2018年06月12日

「抗生物質と人間」について

おはようございます雲

今回の本は抗生物質と人間」 ━マイクロバイオームの危機 山本 太郎 著 岩波新書 です本
帯に、腸内細菌が危ない!と書いてあるので、ドキッとしてついつい買ってしまった本です。

読んでみると…。

ちょっと、難しいので挫折しそうでしたが。

自分が選んだ本は、どんなに難しくても最後まで読み切る!と、こころに決めているので。

ページ数は少なかったので、頑張って読みました。汗


ko-taro-は、[抗生物質は、どんな病気にも効果がある万能の薬。]と思っていました。

実際、病院にいって「病気の症状が良くならない…」とかいうと、抗生物質が処方されることがありました。

そんな薬なので、何の疑問ももたず服用してました。


この本によると、抗生物質の過剰摂取は、薬剤耐性菌を拡大させるだけでなく、人間がそもそも持っている腸内細菌などにも
影響を及ぼしている可能性があるらしい。

抗生物質がさまざまな病気を治してきたのも事実で、それを使用する方法を考えなおす時代が訪れたのではないだろうか?



  

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2018年05月31日

「おれたちを笑え!」について

こんばんは傘

今回は、「おれたちを笑え!」 わしらは怪しい雑魚釣り隊 椎名 誠 著 小学館文 です。本

ko-taro-の好きな作家さんです。にこにこ


文体は、余分な技巧を使わず…。

ありのままの自分たちを、大自然の中で思う存分さらけ出し…。

読んでいて、なぜか爽快感が湧いてくる。
ko-taro-、思わずニヤニヤ…。そして、噴き出す。しっしっし

ko-taro-の子供のころに抱いていた野望を、現実にやっている大人が存在する。


本当に、こんな人たちがいるんだ…?

できれば、仲間に入れてもらいたい。

なんでもするから…。

生涯「ドレイ」になってもいいかな…?

こんなに楽しければ…。

やっぱり、キャンプは非日常を体験するから楽しいんですよね…。

普段生活している環境を、ほぼそのまま持ち込むのは、邪道ですよね…、椎名さん。


ko-taro-は、子供のころ抱いた野望を、いつか実行したいです。





  

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2018年05月15日

「津波災害 増補版」 について

こんにちは太陽

今回は、津波災害 増補版 ━減債社会を築く  河田 惠昭 著 岩波新書 です。本

この本の旧版は、東日本大震災が起こる前に書かれていて…。

津波の恐ろしさを伝えていたにもかかわらず。

2011年3月11日に、津波が襲い、2万人を超える被害者を出してしまった…。

当時は、こんな大災害が起こるなんて誰も想像できなかったのだろうと思います。


津波の恐ろしさが、よくわかる本です。

津波のメカニズムを説明していますが、ちょっと難しくて…。汗

でも、海底の地形や湾の地形によって、津波の高さが増幅することはよくわかりました。

しかも、津波が発生したら、最低6時間は警戒しなければいけないこともわかりました。


そして、津波災害に備えるには、現状の津波対策を踏まえて、今後取り組まなければならない課題について紹介しています。

南海トラフ巨大地震が起こる確率が高いといわれている今だからこそ、真剣に考えるべきだと思いました。

  

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2018年05月01日

「なぜ、残業はなくならないのか」 について


おはようございます。太陽

今回は、「なぜ、残業はなくならないのか」 常見 陽平 著 祥伝社新書 です。本

この本の、はじめに その答えがかかれています。

残業は、合理的だからだ。
残業もまた、柔軟な働き方だからだ。
残業しなければならないように、労働社会が設計されているからだ。

と、あります。

長時間労働、サービス残業がなぜ発生するのか、データを示して分析してますが、それをどこまで正確にとらえているのか?
疑問におもいます。
現場の生の声というか、実態を把握しきれていないような気がして…。
長時間労働、サービス残業については、もう少し踏み込んで分析してほしかった。


6章に トヨタ生産方式が社会を変える と書かれていますが、
はたして、そうなのだろうか…?と疑問です。
トヨタで実際に働いていた人の話や姿を見聞きした、ko-taro-には違和感を覚えます。
現場で仕事しているのは、機械ではありません。
人間です。
効率を求めれば、残業は、長時間労働が、サービス残業が劇的に減るのだろうか?
効率を求めるあまり、労働者がその前に心身疲弊してしまうのではないか?

疑問ばかりが残る本でした。







  

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2018年04月21日

「目玉焼きの丸かじり」について

おはようございます太陽

今回は、「目玉焼きの丸かじり」 東海林 さだお 著 文春文庫 です。本

シリーズ 第37弾!

ko-taro-は、 東海林さだお さんの このエッセーが好きです。


このシリーズは、数冊読んでますが、残念ながら、シリーズすべてを読破していません。

この本の存在に気付いたのは、数年前のことなので、もっと早く気付いて読んでいれば…。

と、後悔しています…。


ko-taro-は、東海林 さだお さんのエッセーを読んで、実際にやってみたりしたことがあります。

実際にやってみれば、著者の主張がよくわかるだろうなぁ~と思って。

稲荷ずしについてのエッセーだったかな~?

著者と同じ気持を体感できました。にこにこ


文章が自然体で、読みやすくて、親しみやすい。

それに、食にたいする著者の好奇心が尽きることなく、わき水のようにコンコンと出てくるのには、驚きます。


  

Posted by ko-taro- at 09:00Comments(5)

2018年04月10日

「食と日本人の知恵」について

こんにちは太陽

今回は、「食と日本人の知恵」 小泉 武夫 著 岩波現代文庫 です。本

ko-taro-は、岩波の本が基本的に好きです。

歴史が古くて、格調高いような…、読み切るとなんだかよくわからないけれど。

なぜか、賢くなったような気分に浸れる。

そんな、岩波文庫、岩波現代文庫から見つけてきた1冊です。


食にまつわる日本人の知恵を、それぞれに分類して章だてして書かれています。

が、基本的に「食」にまつわるエッセーなので、どこから読んでもさしつかえありません。

気に入ったところを見つけて読んでも…。

学術的なので、多少の薀蓄がちりばめられていますが…。

特に、発酵や微生物についてのエッセーは、顕著です。

文章だけではなく、ところどころに江戸時代の暮らし・風俗の絵が差し込まれているので、それを見るのも面白いかと思います。


読んでいて、日本人の食に対する加工技術や調理の知恵など、あまりに日本人をほめちぎるので…。

読者のほうが、ちょっと恥ずかしい気持ちになるくらいの本です。

スーパーやコンビニが普及して、簡便性の高い食品が主流になってきましたが。

この本を読んで、「へ~~~~~っ」と思ったり、実際に食材を買ってきて調理してみるのも、たまにはいいのかも知れません。

こんなに、ほめちぎらているのですから、日本人のプライドにかけて、たまにはね…
わーい












  

Posted by ko-taro- at 14:29Comments(0)

2018年03月20日

「大地の子 四」について

こんばんは傘

前回のつづきです。

「大地の子 四」 山崎 豊子 著 文春文庫本 です。

大地の子、読み終えました。しっしっし

読み終えた全体の感想は、著者の気迫のこもった、

読み疲れしない…。

読み飽きない…。

つづきが気になる!

凄い本でした。

長編小説は、読み疲れしたり、飽きたりしてくるので、どんな本でも最後まで読み切ることを目標にしているko-taro-は

無意識に避けていたような気がします。

だからこそ、この本はたくさんの人たちに読んでほしいと思いました。

ko-taro-、本を読み終わるころには涙がこみ上げてきました。

それから、巻末の取材協力や参考文献の多さにも驚きますよびっくり

  

Posted by ko-taro- at 18:38Comments(2)

2018年03月13日

「大地の子 三」について

おはようございます太陽

今回も、先回のつづきです。

「大地の子 三」 山崎 豊子 著 文春文庫 本です。

仕事の休憩中に読んでいるので、なかなか読むスピードが上がりませんが…。

陸 一心も、過酷な境遇に会いながらも、養父母の愛情を受けて成長し、中日共同プロジェクトにかかわる仕事をするまでになります。

そんな陸 一心 は、 36年ぶりに妹とめぐりあうことができます。

その妹は、童養媳として買われ、幼いときから一家の労働力としてこきつかわれ。

みじめな生活をおくっていました。

同じ「戦争孤児」でも、陸 一心のような「戦争孤児」は、まだ恵まれているほうであり、大半は、陸 一心の妹のような人生を
送っている。

戦争とは、なんという惨いことをひきおこすのか…?

あらためて、戦争は絶対してはいけないと思いました。



  

Posted by ko-taro- at 10:17Comments(0)

2018年02月28日

「大地の子 二」 について

こんばんはくもり

今回は、前回のつづきです。

「大地の子 二」 山崎 豊子 著 文春文庫 本 です。

一巻目は、陸 一心の 戦争孤児になってから労改での過酷な状況について書かれていました。


二巻目は、その労改から救いだされ新たな人生を歩み出します。
(この労改から救いだされること事態、奇跡的ですが。)

日本人の血が流れていることが…。
日中共同の大プロジェクトに加えられます。

そして、陸 一心 との血のつながりがもっとも強い人が、目の前に現れます。

あまり詳しく書くと…。

というか、筋道立てて説明するのが、ko-taro-は苦手なので。

下手くそな感想を読んで、興味をもたれた方が、もし、いたならば。

是非、読んでみてください。

今のテレビの「ドラマ」より、奥深くて…。

本好きのko-taro-も、読み応えがあります。
つづきが楽しみです。にこにこ







  

Posted by ko-taro- at 21:57Comments(2)

2018年02月14日

「大地の子 一」について

こんばんは三日月

今回の本は、「大地の子 一」 山崎 豊子 著 文春文庫 です。本

原作を読む前に、NNKのBSで放送していたのを見たので、だいたいの内容は知っているのですが…。

それでも、原作を読んでみたくなったので4巻すべてそろえました。


陸 一心の壮絶な人生は、ko-taro-の乏しい想像力を駆使して表現するには難しい…。

ko-taro-が、もし、陸 一心 だったら精神的にも肉体的にも追い込まれた状況で耐え抜くことができるだろうか…?

そして、耐え抜いて生き延びることができるだろうか…?

ko-taro-の過ごした人生で、ここまで追い込まれたことがない。

人は誰でも生きていれば、良いことやイヤなことを多かれ少なかれ体験しますが。

この本読んでいたら、ko-taro-の人生はたいしたことないなぁ~。と改めて思いました。



この本を一番気に入ったところは、多数の関係者を取材して、登場人物や関係機関など、事実に基づいて書かれている小説であるところです。
  

Posted by ko-taro- at 22:43Comments(0)