2018年08月02日

「唐招提寺全障壁画」について


こんばんはがーん

夜なのに、この暑さはいったいなんでしょう….がーん

熱帯雨林の中にいるようです。


さて、今回は「唐招提寺全障壁画」 東山 魁夷 小画集 東山 魁夷 著 新潮文庫 です。本

去年の今頃、豊田市美術館で、東山 魁夷の作品の展示があったので、見にいきました。

精神的に疲れてもいたので、癒しを求めて…。


豊田の地方の美術館の展示なので、そんなに混んでいないだろう…。と

気楽な気持ちで、見に行ったらビックリ目

平日なのに、人がいっぱいで、昼間の最も暑い時間に行ったのに。

意外と通路が狭かったので、乗り物酔いみたいな感覚におそわれました。

美術館は静かでゆったりと観賞できるものだと勝手に思い込んでいたので…。

こういうこともあるんですね…。

観賞し終わって、関連グッズのコーナーで、本が売られているのを見つけて。

買ったのが、この本です。

そういえば…。

以前、安城で伊東若冲の展覧会も見に行ったときも、同じ感覚でした。

そこでも関連グッズが販売されたいましたが、

そこでは、万単位の本も売られていました。

話がそれましたが、750円(本体価格)で、美術館で展示されていたのを堪能できます…。

記憶が定かではありませんが、確実に1000円以上を払って見たと思います。


水墨画と群青色と緑青のイメージが強い作品です。

そのイメージを頭の中に残しつつ、巻頭と巻末に書かれている文章を読むとさらにイメージが増長しますョ。

ko-taro-は、仕事の休憩時間の合間によんだので、一気に読むことができませんでした。

興味のある方は、一気に読んでしまうことをおすすめします。



















  

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2018年07月29日

「出羽三山」について

こんばんは三日月

ご無沙汰しております…。

今回は、「出羽三山」 山岳信仰の歴史を歩く 岩鼻 通明 著 岩波新書 です。本

ko-taro-は、子供のころ「月山」に行ったことがあります。

なにしろ、子供のころの記憶です。

子供の顔くらいあるでっかいおにぎりと、真夏なのに「雪」雪だるまが残っていて、冷蔵庫の中にいるような寒さの記憶しかありません。

懐かしさのあまり、読んでみようかなぁ~。と思ったので買ってしまいました。


読んでみると、岩波新書なのでやっぱり格調高いです。

ちょっと、一般の人が読むには難しいです。

多分著者は、一般の人向けにわかりやすく書いていると思われますが。

興味がないと、さすがに読む気にはならないかも…。

だから、写真や絵図を多用しているのだと…。



山伏というと、時代劇などでみた、あの装束しか思い浮かばないのですが…。

山伏にも、いろいろとあるみたいで、なんか複雑でした。

人々が、「富士山」に上るのも、一種の山岳信仰の名残かなぁ~。と思ったりもします。

山岳信仰の歴史と文化は、門外不出というか、秘密にされてきた部分があるので、全容の把握は難しいですが、凄く奥深いです。ハートウィンク








  

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2018年07月11日

「稲の日本史」について







こんばんは三日月

今回の本は、「稲の日本史」 佐藤 洋一郎  著 角川ソフィア文庫 です。本

この本は、本屋さんで立ち読みしていて、ついつづきが読みたくなって買いました。しっしっし


子供のころに習った、縄文時代の歴史、弥生時代の歴史は、ひょっとしたら間違っているのかも…。

と、思う内容の本です。

縄文時代に、米が存在していたらしい…。

しかも、弥生時代の稲作文化は、教えられたこととはかけ離れている可能性があるらしい…。

これだけで、ko-taro-の好奇心を鷲づかみです。びっくり


それにしても、科学の進歩はすごいですね。

2000年も前の、炭化した米粒からDNAを分析できるなんて。


以前よんだ、「なまこの眼」と言う本で、歴史の教科書に書かれている以上に、大昔から文化の交流や貿易みたいなものが存在していたのではないか?

と思っていたので、いろいろな可能性を考えるのも、一理あるのではないでしょうか?

決定的な証拠が発掘されれば、この本に書かれていることが、歴史の教科書の一頁になるかもしれません…。ウィンク







  

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2018年07月02日

「他諺の空似」について

こんにちは 雲

久々に投稿します。

今回は、「他諺の空似」 ことわざ人類学 米原万里 著 中公文庫 です。 本

ko-taro-の好きな作家さん、いや、通訳さんです。


この人との出会いは、新聞の書評が、ko-taro-の「好奇心」をかきたてました。

その本は、「マイナス50度の世界」 角川ソフィア文庫です。

この世に、マイナス50度の世界が地球上に存在する…。雪

業務用の冷凍庫より寒い世界とは、一体!

どんな世界だろうか…?そんなところで、人間は生きてゆけるのだろうか…?

読んでみたら、写真やイラストも多くて、読みやすかったので、そこからこの著者にハマりました。


この著者の本は、数冊読みましたが。

「旅行者の朝食」は、面白かったです。おすすめです。


あっ、本題からずれてしまった…。笑顔汗

この本の感想を書かなければ!


サブタイトルに、ことわざ人類学とありますが…。

世界各国・各地には、似たようなことわざがいっぱいあることに、驚きます。びっくり

そのどれもが、人間の真理をついているというか…。

それから、それに絡めて、政治批判もさりげなく入ってきます…。

今の与党議員さんたちが読んだら、耳が痛い、いや、目が痛いかも…ベー

当時の出来事を思い出しながら読みました。

今の新聞に物足りないもの…。

この本は、持っています。

新聞屋さんには、政府の広報紙にだけはならないように望みたいです。


この人が、お亡くなりになったのは本当に、残念です。

この人が、今の日本の政治を見たら、どのようなエッセーを書くのか読んでみたかったです。




  

Posted by ko-taro- at 13:20Comments(0)

2018年06月12日

「抗生物質と人間」について

おはようございます雲

今回の本は抗生物質と人間」 ━マイクロバイオームの危機 山本 太郎 著 岩波新書 です本
帯に、腸内細菌が危ない!と書いてあるので、ドキッとしてついつい買ってしまった本です。

読んでみると…。

ちょっと、難しいので挫折しそうでしたが。

自分が選んだ本は、どんなに難しくても最後まで読み切る!と、こころに決めているので。

ページ数は少なかったので、頑張って読みました。汗


ko-taro-は、[抗生物質は、どんな病気にも効果がある万能の薬。]と思っていました。

実際、病院にいって「病気の症状が良くならない…」とかいうと、抗生物質が処方されることがありました。

そんな薬なので、何の疑問ももたず服用してました。


この本によると、抗生物質の過剰摂取は、薬剤耐性菌を拡大させるだけでなく、人間がそもそも持っている腸内細菌などにも
影響を及ぼしている可能性があるらしい。

抗生物質がさまざまな病気を治してきたのも事実で、それを使用する方法を考えなおす時代が訪れたのではないだろうか?



  

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2018年05月31日

「おれたちを笑え!」について

こんばんは傘

今回は、「おれたちを笑え!」 わしらは怪しい雑魚釣り隊 椎名 誠 著 小学館文 です。本

ko-taro-の好きな作家さんです。にこにこ


文体は、余分な技巧を使わず…。

ありのままの自分たちを、大自然の中で思う存分さらけ出し…。

読んでいて、なぜか爽快感が湧いてくる。
ko-taro-、思わずニヤニヤ…。そして、噴き出す。しっしっし

ko-taro-の子供のころに抱いていた野望を、現実にやっている大人が存在する。


本当に、こんな人たちがいるんだ…?

できれば、仲間に入れてもらいたい。

なんでもするから…。

生涯「ドレイ」になってもいいかな…?

こんなに楽しければ…。

やっぱり、キャンプは非日常を体験するから楽しいんですよね…。

普段生活している環境を、ほぼそのまま持ち込むのは、邪道ですよね…、椎名さん。


ko-taro-は、子供のころ抱いた野望を、いつか実行したいです。





  

Posted by ko-taro- at 22:31Comments(0)

2018年05月15日

「津波災害 増補版」 について

こんにちは太陽

今回は、津波災害 増補版 ━減債社会を築く  河田 惠昭 著 岩波新書 です。本

この本の旧版は、東日本大震災が起こる前に書かれていて…。

津波の恐ろしさを伝えていたにもかかわらず。

2011年3月11日に、津波が襲い、2万人を超える被害者を出してしまった…。

当時は、こんな大災害が起こるなんて誰も想像できなかったのだろうと思います。


津波の恐ろしさが、よくわかる本です。

津波のメカニズムを説明していますが、ちょっと難しくて…。汗

でも、海底の地形や湾の地形によって、津波の高さが増幅することはよくわかりました。

しかも、津波が発生したら、最低6時間は警戒しなければいけないこともわかりました。


そして、津波災害に備えるには、現状の津波対策を踏まえて、今後取り組まなければならない課題について紹介しています。

南海トラフ巨大地震が起こる確率が高いといわれている今だからこそ、真剣に考えるべきだと思いました。

  

Posted by ko-taro- at 15:00Comments(2)

2018年05月01日

「なぜ、残業はなくならないのか」 について


おはようございます。太陽

今回は、「なぜ、残業はなくならないのか」 常見 陽平 著 祥伝社新書 です。本

この本の、はじめに その答えがかかれています。

残業は、合理的だからだ。
残業もまた、柔軟な働き方だからだ。
残業しなければならないように、労働社会が設計されているからだ。

と、あります。

長時間労働、サービス残業がなぜ発生するのか、データを示して分析してますが、それをどこまで正確にとらえているのか?
疑問におもいます。
現場の生の声というか、実態を把握しきれていないような気がして…。
長時間労働、サービス残業については、もう少し踏み込んで分析してほしかった。


6章に トヨタ生産方式が社会を変える と書かれていますが、
はたして、そうなのだろうか…?と疑問です。
トヨタで実際に働いていた人の話や姿を見聞きした、ko-taro-には違和感を覚えます。
現場で仕事しているのは、機械ではありません。
人間です。
効率を求めれば、残業は、長時間労働が、サービス残業が劇的に減るのだろうか?
効率を求めるあまり、労働者がその前に心身疲弊してしまうのではないか?

疑問ばかりが残る本でした。







  

Posted by ko-taro- at 09:46Comments(0)

2018年04月21日

「目玉焼きの丸かじり」について

おはようございます太陽

今回は、「目玉焼きの丸かじり」 東海林 さだお 著 文春文庫 です。本

シリーズ 第37弾!

ko-taro-は、 東海林さだお さんの このエッセーが好きです。


このシリーズは、数冊読んでますが、残念ながら、シリーズすべてを読破していません。

この本の存在に気付いたのは、数年前のことなので、もっと早く気付いて読んでいれば…。

と、後悔しています…。


ko-taro-は、東海林 さだお さんのエッセーを読んで、実際にやってみたりしたことがあります。

実際にやってみれば、著者の主張がよくわかるだろうなぁ~と思って。

稲荷ずしについてのエッセーだったかな~?

著者と同じ気持を体感できました。にこにこ


文章が自然体で、読みやすくて、親しみやすい。

それに、食にたいする著者の好奇心が尽きることなく、わき水のようにコンコンと出てくるのには、驚きます。


  

Posted by ko-taro- at 09:00Comments(5)

2018年04月10日

「食と日本人の知恵」について

こんにちは太陽

今回は、「食と日本人の知恵」 小泉 武夫 著 岩波現代文庫 です。本

ko-taro-は、岩波の本が基本的に好きです。

歴史が古くて、格調高いような…、読み切るとなんだかよくわからないけれど。

なぜか、賢くなったような気分に浸れる。

そんな、岩波文庫、岩波現代文庫から見つけてきた1冊です。


食にまつわる日本人の知恵を、それぞれに分類して章だてして書かれています。

が、基本的に「食」にまつわるエッセーなので、どこから読んでもさしつかえありません。

気に入ったところを見つけて読んでも…。

学術的なので、多少の薀蓄がちりばめられていますが…。

特に、発酵や微生物についてのエッセーは、顕著です。

文章だけではなく、ところどころに江戸時代の暮らし・風俗の絵が差し込まれているので、それを見るのも面白いかと思います。


読んでいて、日本人の食に対する加工技術や調理の知恵など、あまりに日本人をほめちぎるので…。

読者のほうが、ちょっと恥ずかしい気持ちになるくらいの本です。

スーパーやコンビニが普及して、簡便性の高い食品が主流になってきましたが。

この本を読んで、「へ~~~~~っ」と思ったり、実際に食材を買ってきて調理してみるのも、たまにはいいのかも知れません。

こんなに、ほめちぎらているのですから、日本人のプライドにかけて、たまにはね…
わーい












  

Posted by ko-taro- at 14:29Comments(0)