2018年01月13日
「遠い山なみの光」について
こんばんは。
今回は、「 遠い山なみの光」 カズオ イシグロ 著 小野寺 健 訳ハヤカワ文庫です。
そうです。ノーベル文学賞を受賞した作家さんの本です。
ニュースで話題になり、書店では、大々的にコーナー化されて
いましたが…。
ブームと言うのか…?
時間とともに縮小されて、本屋さんの文庫コーナーの片隅に追いやられ。
熱しやすく、冷めやすい国民性の性ですかね?
なんとも、さみしい限りです。
そんなことはさておき。
読んでみると…。
戦後間もない長崎が、この小説の舞台です。
ko-taro-は、この時代を想像してしまったせいか、登場人物や背景が
頭の中で、モノクロ映画のようになってしまいました。
個性の強い、母娘との出会いが…。
そして、悦子と佐知子の会話のちぐはぐさがこの小説の魅力を引き立てます。
日本人の作家さんですが、日本人の書く小説と一味違う雰囲気を醸し出している小説だと思いました。
今回は、「 遠い山なみの光」 カズオ イシグロ 著 小野寺 健 訳ハヤカワ文庫です。
そうです。ノーベル文学賞を受賞した作家さんの本です。
ニュースで話題になり、書店では、大々的にコーナー化されて
いましたが…。
ブームと言うのか…?
時間とともに縮小されて、本屋さんの文庫コーナーの片隅に追いやられ。
熱しやすく、冷めやすい国民性の性ですかね?
なんとも、さみしい限りです。
そんなことはさておき。
読んでみると…。
戦後間もない長崎が、この小説の舞台です。
ko-taro-は、この時代を想像してしまったせいか、登場人物や背景が
頭の中で、モノクロ映画のようになってしまいました。
個性の強い、母娘との出会いが…。
そして、悦子と佐知子の会話のちぐはぐさがこの小説の魅力を引き立てます。
日本人の作家さんですが、日本人の書く小説と一味違う雰囲気を醸し出している小説だと思いました。
Posted by ko-taro- at
21:30
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2018年01月02日
「殺したい蕎麦屋」について
こんばんは
あけましておめでとうございます。
今回の本は、「殺したい蕎麦屋」 椎名 誠 著 新潮文庫 です。<img src="//boo-log.com/img/face/195.gif" style="width:15px;height:15px;margin:0px;padding:0px;border:0px;vertical-align:text-bottom;" alt="本" title="本"/>
タイトル見ると、ちょっと「ドキッ」としますが…。
ko-taro-の好きな作家さんです。
椎名 誠さんのエッセーは、今まで数冊読みました。
そんな中でも、今回は共感することが多かった1冊です。
犬の生活も、鎖でつながれ…?
あっ、最近はそんな姿はあまり見かけなくなったなぁ。
家の中で飼われたり、散歩で雨が降っているときは、合羽のようなもの着ていたり…。
まさしく、家族同然!!
のように生活している犬のほうが多いのかな?
でも、さまざまな理由で飼えなくなり、殺処分される犬も多いのもまた事実。
海外で生活している犬たちは、モンゴルの草原を駆けまわったり…。
極寒の地で、力強く生きている犬。
血統書など、無縁の犬たちです。
狭い空間に、閉じ込められることなく…。
人間に極端に束縛されることもなく自由に生きている…。
犬にとって、どっちが幸せなのか、「犬」に聞いてみなければわかりませんが。
ko-taro-が、もし犬だったら「束縛されることなく自由に」生きたいです。
タイトルの殺したい蕎麦屋の段は、
駅の立ち食い蕎麦屋なら、500円も出したらお釣りが来そうな量なのに、なぜ、そんなに高いのか…?
しかも、蕎麦屋に合わないBGMがかかっていたら…。
考えただけでも、ko-taro-だったら2度目はありません…。
こだわりも、度が過ぎるとお客にとっては不愉快極まりないんですね。
ko-taro-は、そういうお店に入ったことがないので、無縁かな?
でも、飲食店で一人前税込千円超えるとちょっと抵抗があります。
最近のカップラーメンや冷凍食品と、ついつい比べてしまい、はたしてそれだけの値段を払って食べる価値があるのか…?
と思ってしまうことがよくあります。
あけましておめでとうございます。
今回の本は、「殺したい蕎麦屋」 椎名 誠 著 新潮文庫 です。<img src="//boo-log.com/img/face/195.gif" style="width:15px;height:15px;margin:0px;padding:0px;border:0px;vertical-align:text-bottom;" alt="本" title="本"/>
タイトル見ると、ちょっと「ドキッ」としますが…。
ko-taro-の好きな作家さんです。
椎名 誠さんのエッセーは、今まで数冊読みました。
そんな中でも、今回は共感することが多かった1冊です。
犬の生活も、鎖でつながれ…?
あっ、最近はそんな姿はあまり見かけなくなったなぁ。
家の中で飼われたり、散歩で雨が降っているときは、合羽のようなもの着ていたり…。
まさしく、家族同然!!
のように生活している犬のほうが多いのかな?
でも、さまざまな理由で飼えなくなり、殺処分される犬も多いのもまた事実。
海外で生活している犬たちは、モンゴルの草原を駆けまわったり…。
極寒の地で、力強く生きている犬。
血統書など、無縁の犬たちです。
狭い空間に、閉じ込められることなく…。
人間に極端に束縛されることもなく自由に生きている…。
犬にとって、どっちが幸せなのか、「犬」に聞いてみなければわかりませんが。
ko-taro-が、もし犬だったら「束縛されることなく自由に」生きたいです。
タイトルの殺したい蕎麦屋の段は、
駅の立ち食い蕎麦屋なら、500円も出したらお釣りが来そうな量なのに、なぜ、そんなに高いのか…?
しかも、蕎麦屋に合わないBGMがかかっていたら…。
考えただけでも、ko-taro-だったら2度目はありません…。
こだわりも、度が過ぎるとお客にとっては不愉快極まりないんですね。
ko-taro-は、そういうお店に入ったことがないので、無縁かな?
でも、飲食店で一人前税込千円超えるとちょっと抵抗があります。
最近のカップラーメンや冷凍食品と、ついつい比べてしまい、はたしてそれだけの値段を払って食べる価値があるのか…?
と思ってしまうことがよくあります。
Posted by ko-taro- at
22:29
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