2018年07月11日

「稲の日本史」について







こんばんは三日月

今回の本は、「稲の日本史」 佐藤 洋一郎  著 角川ソフィア文庫 です。本

この本は、本屋さんで立ち読みしていて、ついつづきが読みたくなって買いました。しっしっし


子供のころに習った、縄文時代の歴史、弥生時代の歴史は、ひょっとしたら間違っているのかも…。

と、思う内容の本です。

縄文時代に、米が存在していたらしい…。

しかも、弥生時代の稲作文化は、教えられたこととはかけ離れている可能性があるらしい…。

これだけで、ko-taro-の好奇心を鷲づかみです。びっくり


それにしても、科学の進歩はすごいですね。

2000年も前の、炭化した米粒からDNAを分析できるなんて。


以前よんだ、「なまこの眼」と言う本で、歴史の教科書に書かれている以上に、大昔から文化の交流や貿易みたいなものが存在していたのではないか?

と思っていたので、いろいろな可能性を考えるのも、一理あるのではないでしょうか?

決定的な証拠が発掘されれば、この本に書かれていることが、歴史の教科書の一頁になるかもしれません…。ウィンク







  

Posted by ko-taro- at 23:12Comments(0)