2018年07月29日
「出羽三山」について
こんばんは
ご無沙汰しております…。
今回は、「出羽三山」 山岳信仰の歴史を歩く 岩鼻 通明 著 岩波新書 です。
ko-taro-は、子供のころ「月山」に行ったことがあります。
なにしろ、子供のころの記憶です。
子供の顔くらいあるでっかいおにぎりと、真夏なのに「雪」が残っていて、冷蔵庫の中にいるような寒さの記憶しかありません。
懐かしさのあまり、読んでみようかなぁ~。と思ったので買ってしまいました。
読んでみると、岩波新書なのでやっぱり格調高いです。
ちょっと、一般の人が読むには難しいです。
多分著者は、一般の人向けにわかりやすく書いていると思われますが。
興味がないと、さすがに読む気にはならないかも…。
だから、写真や絵図を多用しているのだと…。
山伏というと、時代劇などでみた、あの装束しか思い浮かばないのですが…。
山伏にも、いろいろとあるみたいで、なんか複雑でした。
人々が、「富士山」に上るのも、一種の山岳信仰の名残かなぁ~。と思ったりもします。
山岳信仰の歴史と文化は、門外不出というか、秘密にされてきた部分があるので、全容の把握は難しいですが、凄く奥深いです。
Posted by ko-taro- at
23:23
│Comments(2)