2018年10月02日
「隠し剣 孤影抄」について
こんにちは
今回は、「隠し剣 孤影抄」 藤沢周平 著 文春文庫です。
ko-taro-の得意分野ではありません。(得意分野は、何だろう…?今、ふと考え込んでしまいましたが…)
ko-taro-は、時代劇は好きなので、テレビ放送があるとよく見ていました。
なので、時代小説は読んでいても苦になりません。
この本は、八編からなる時代小説です。
藤沢周平さんのこの作品は、主人公が剣の使い手でありながら、どこか影を持っていたり、人間の弱い一面をさらけだしています。
大河ドラマに出てくる主人公や勧善懲悪の時代劇とは、全く違った雰囲気を持っています。
うまく表現できませんが、読んでいてホッとしたり、すごくむなしくなったり…。する小説です。
興味のある方は、自分の目で確かめて見てくださいね…。
Posted by ko-taro- at
16:54
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