2017年11月10日
『食品サンプルの誕生』について
こんにちは
「まちクルブログ」からお引っ越し投稿第1回目は、『食品サンプルの誕生』 野瀬 泰申 著 ちくま文庫です。
「まちクルブログ」でも、このスタイルでやっていたので、よろしくお願いいたします。
『食品サンプル』と言う、珍しいタイトルに惹かれて、つい、買ってしまった本です。
表紙を開くと…。
食品サンプルの変遷・食品サンプルができるまでのカラー写真が目に飛び込んできます。
本物そっくり、いや、それ以上の出来栄えかもしれません。
これに、香りや湯気がったっていたりしたら区別するのは、ほぼ困難なぐらいでしょう。
そもそも、食品サンプルは、いつ頃からあったのか?
一体だれが始めたのか?
という話から始まります。
「見るメニュー」と言うのは、日本人にとって日本人の日常に溶け込んでいて、何の違和感も感じません。
しかし、これは日本独自のもので、世界には類がないらしい。
レストランなどで、何気なく見ていた食品サンプルの「技術や進化」は、想像以上に奥が深くて読んでいてko-taro-は
面白かったです。
食べ物に興味のあるかた、表紙をめくってカラー写真だけでも見てみてください。
Posted by ko-taro- at 15:51│Comments(0)