2018年02月14日

「大地の子 一」について

こんばんは三日月

今回の本は、「大地の子 一」 山崎 豊子 著 文春文庫 です。本

原作を読む前に、NNKのBSで放送していたのを見たので、だいたいの内容は知っているのですが…。

それでも、原作を読んでみたくなったので4巻すべてそろえました。


陸 一心の壮絶な人生は、ko-taro-の乏しい想像力を駆使して表現するには難しい…。

ko-taro-が、もし、陸 一心 だったら精神的にも肉体的にも追い込まれた状況で耐え抜くことができるだろうか…?

そして、耐え抜いて生き延びることができるだろうか…?

ko-taro-の過ごした人生で、ここまで追い込まれたことがない。

人は誰でも生きていれば、良いことやイヤなことを多かれ少なかれ体験しますが。

この本読んでいたら、ko-taro-の人生はたいしたことないなぁ~。と改めて思いました。



この本を一番気に入ったところは、多数の関係者を取材して、登場人物や関係機関など、事実に基づいて書かれている小説であるところです。

Posted by ko-taro- at 22:43│Comments(0)
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