「日本刀」について
こんばんは
今回の本は
、「日本刀」 本間 順治 著 岩波新書 (岩波新書 クラシックス 限定復刊 版) です。
この本の表紙裏の解説文をそのまま拝借します。
日本刀の研究にかけては当代随一であった著者が、そのうんちくを存分に傾け、基礎的知識を平易明快に説き、一冊にまとめ上げた書。
日本刀の歴史、特色から、鍛練、研磨、鑑定、取り扱い、保存まで多岐にわたり解説し、国宝名物、名刀正宗や快刀村正をはじめとした著
名な刀剣にも論及する。 1939年刊。
この、
1939年刊がko-taro-を悪戦苦闘させました。
この本、現在使われている言い方や漢字にしたら、日本刀マニアには、たまらない一冊になることは
間違いありません!!
読むのに、こんなに苦労するとは思ってもいませんでした。
80数年前の本が、こんなにも現在使われている漢字と、現在使われていない言い方が…。
辞書を片手に。(いまだに広辞苑第7版は、普段使いできてません…)
日本語も、80年以上もたつと、難解な文章になってしまうことにも驚きました…。
「日本刀」ファンの方、難解な漢字と文章と闘う勇気があったら、是非読んでみてください。