「ウナギと人間」について

ko-taro-

2021年07月09日 15:40

こんにちは

もうじき、土用の丑ですね…。

そんなわけで読んだのではないんですが…。(少しはあるかも…)

タイトルに惹かれて、つい買ってしまった本です。



ko-taro-は、ウナギが大好きなんです。

子供のころ、一番最初に食べたうな丼が、忘れられません…。

皮は、パリパリなのに、身は香ばしくてふっくらジューシー…。

残念ながら、スーパーで販売されているウナギのかば焼きで、それを超える商品に出会ったことがありません。


今回は、「ウナギと人間」 ジェイムス・ブロセック 著 小林 正佳 訳 築地書房 です。

ko-taro-は、 このタイトルをみてすごく難しい本かなぁ~~。と

思い込んでいたため、読み終えるのが今になってしまいました。

ko-taro-は、興味本位で本を選ぶので、難しい本にたびたび当たることが多いからです。


読んでみると、そんなことは全くありませんでした。

しかも、「ウナギ」について、これほど幅広くさまざまなことに焦点を当てて、書かれた本を初めて読みました。

ko-taro-にもっとも衝撃を与えてくれたのは、ポンペイ島のトーテム信仰。

それと、ko-taro-頭の中には、ニホンウナギのイメージしかありませんが、ko-taro-が見たこともないような大ウナギが存在するらしい…。

読んで良かった…!!

と思える本の1冊でした。