2021年04月28日

SDGsについて

こんばんは傘

今回は、「SDGs」 ━危機の時代の羅針盤 南 博   稲葉 雅紀 著 岩波新書 です。本


この本を買った理由は、 最近『SDGs』 という言葉をちょくちょく耳にするので…。

SDGsとは、なんぞや?と思ったっからです。



読んでみると、結局のところ『SDGs』とは、簡単に言うと「持続可能な社会・開発目標」のことを言うらしい。

その目標は、17項目もあり、なおかつ複雑にからみあっているそれを達成するための項目が169項目もある。目

しかも、2030年までに、という期限がやたらと目につく…。


はたして、本当に実現可能な目標なのだろうか…?

読後の今でも、信じられません。

「きれいごと」、「建前だけ」の目標なのではないか…?と。

それに、期限を切っているが、これら複雑に絡みあった項目をどうやって検証するのだろうか…?と

疑問しか残りませんでした。


ko-taro-の頭の中で、整理できず理解不能状態にさらに拍車をかけたのが、カタカナ英語が頻繁に出てくることでした。

一般庶民が、理解できるようにSDGsを説明してくれないとなぁ~。と思いました。

  

Posted by ko-taro- at 20:11Comments(0)

2021年04月13日

「博士の愛した数式」について

こんにちは傘

今回は、「博士の愛した数式」 小川 洋子 著 新潮文庫です本

この本は、第一回 本屋大賞受賞作です。

確か、映画化されたような記憶がko-taro-には有りますが…。


記憶力を失った博士と家政婦の主人公、10歳のその息子が加わっておりなす、どこか暖かく、ちょっと悲しく、

奇跡の愛の物語です。

ko-taro-は、算数や数学が苦手なので…。

この小説に出てくる数式には、まったくといっていいほどわかりません。

それどころか、知らなかったことが書いてあってビックリです。目

数式が出てくる小説は、初めて読みました…。


小難しい小説なのかなぁ~。と、ちょっと身構えながら読みましたが、読後はko-taro-の気持ちを暖かくしてくれましたにこにこ



  

Posted by ko-taro- at 10:41Comments(0)