2019年09月24日

「人はなぜ物語を求めるのか」について

こんばんは三日月

今回は、「人はなぜ物語を求めるのか」 千野 帽子 著 ちくまプリマー新書 です本
この本は、文章自体は難しくないのですが…。

内容は、『難解』でした。汗

ko-taro-の今まで読んだ本の難しい本、ベスト5に入れたいと思います。目



タイトルを見て、何だろう…?

と、思ってイメージした内容と読んでみたら全く違っていました。

この本を理解するためのko-taro-の知識が全く足りません!!


この本よんで感じた感想は、「フェイクニュースの見分け方」 と同じ感覚を感じたことです。

いろいろな情報や出来事を、自分の都合で勝手に決め付けてしまっているのではないか…?ということです。


あとがきに前に、この本の理解を深めるための本を紹介されているのですが…。

タイトル見ただけでも、『難解』なのでは…?

と、思ってしまって後ずさりしそうです…。


今回も、ある意味『大当たり』でした。

興味本位で選んで、難しい本に当たってしまいました。おっとー
  

Posted by ko-taro- at 17:48Comments(0)

2019年09月03日

「貧困と地域」について

こんばんは三日月

今回は、「貧困と地域」 あいりん地区から見る高齢化と孤立死 白波瀬 達也 著 中公新書 です 
だいぶご無沙汰しておりましたが…。

内容が、ちょっと難しくて…汗

以前、貧困問題にハマって、数冊読みあさっていたんですが、久しぶりに読んでみました。

日本の貧困問題は、メディアも積極的には焦点を当ててこないので…。

これだけ、情報が溢れる時代にある意味「闇」に包まれた問題です。


この本は、大阪西成区のあいりん地区を例にあげて書かれています。

この地区が、日本の貧困問題を語るうえでありとあらゆる問題点、貧困問題を本当に解決しようとするならば、

言い方は悪いですが、もっともよい資料になるんです。

机の上で考えた対策や行政の画一的な対策では、絶対に解決できないことが、よくわかります。


ko-taro-は、この本に書かれていることは普通の人が普通に生活していても、このリスクはゼロではありません…。ということを言いたいです。
  

Posted by ko-taro- at 19:41Comments(0)