2018年08月21日
「世界の食べもの」について
こんにちは
ko-taro-の繁忙期第一段!!は、無事乗り切ることができました。
食欲もいまいち湧いてこない状態のなか、読んだら食欲が湧くかなぁ~。
と思いながら…。
今回は、「世界の食べもの」 食の文化地理 石毛 直道 著 講談社学術文庫です。
世界の食べものとありますが、本の半分くらいは、日本の食文化について書かれています。
前半は、朝鮮の食事や東南アジア諸国(フィリピンやマレーシアなど)の食事、オセアニアの食事について
書かれています。
食事の写真などがあると読んでいてイメージしやすいのになぁ~。と思っていましたが、あとがきを読んでみると、
この本の元本、週刊朝日百科 「世界の食べもの」 には、写真がついていたらしい…。
ちょっと、残念な気分になりました。
元本の存在を刊行された当時に知っていたら、この本ではなく、元本のほうを買っていたかもしれません。
後半は、日本の食文化とその変化について書かれています。
米、酒、麺やお茶の歴史に触れ、世界にそれらがどのように広がったのか?
著者は、ちゃっかりしていて、そのことについてもっと詳しく書いた自分の本の宣伝も挟み込んでます。
著者にちょっと対抗して、ko-taro-の読んだ本で、2冊ほど紹介します。
1冊は、「麺の歴史」 奥村 彪生 著 角川ソフィア文庫。
もう一冊は、「すしの歴史を訪ねる]日比野 光敏 著 岩波新書です。
「世界の食べもの」の、11章と12章の補足になるのでは…。と勝手に思っています。
実際に、現地に行って食べてみるのが、一番良いのでしょうが。
美味しいものを食べながら、世界の食べものを想像して読んでみてください。
なんか、このブログ書いていたら、お腹がすいてきたので、昼ごはんにします。
ko-taro-の繁忙期第一段!!は、無事乗り切ることができました。
食欲もいまいち湧いてこない状態のなか、読んだら食欲が湧くかなぁ~。
と思いながら…。
今回は、「世界の食べもの」 食の文化地理 石毛 直道 著 講談社学術文庫です。
世界の食べものとありますが、本の半分くらいは、日本の食文化について書かれています。
前半は、朝鮮の食事や東南アジア諸国(フィリピンやマレーシアなど)の食事、オセアニアの食事について
書かれています。
食事の写真などがあると読んでいてイメージしやすいのになぁ~。と思っていましたが、あとがきを読んでみると、
この本の元本、週刊朝日百科 「世界の食べもの」 には、写真がついていたらしい…。
ちょっと、残念な気分になりました。
元本の存在を刊行された当時に知っていたら、この本ではなく、元本のほうを買っていたかもしれません。
後半は、日本の食文化とその変化について書かれています。
米、酒、麺やお茶の歴史に触れ、世界にそれらがどのように広がったのか?
著者は、ちゃっかりしていて、そのことについてもっと詳しく書いた自分の本の宣伝も挟み込んでます。
著者にちょっと対抗して、ko-taro-の読んだ本で、2冊ほど紹介します。
1冊は、「麺の歴史」 奥村 彪生 著 角川ソフィア文庫。
もう一冊は、「すしの歴史を訪ねる]日比野 光敏 著 岩波新書です。
「世界の食べもの」の、11章と12章の補足になるのでは…。と勝手に思っています。
実際に、現地に行って食べてみるのが、一番良いのでしょうが。
美味しいものを食べながら、世界の食べものを想像して読んでみてください。
なんか、このブログ書いていたら、お腹がすいてきたので、昼ごはんにします。
Posted by ko-taro- at
13:20
│Comments(0)
2018年08月02日
「唐招提寺全障壁画」について
こんばんは
夜なのに、この暑さはいったいなんでしょう….
熱帯雨林の中にいるようです。
さて、今回は「唐招提寺全障壁画」 東山 魁夷 小画集 東山 魁夷 著 新潮文庫 です。
去年の今頃、豊田市美術館で、東山 魁夷の作品の展示があったので、見にいきました。
精神的に疲れてもいたので、癒しを求めて…。
豊田の地方の美術館の展示なので、そんなに混んでいないだろう…。と
気楽な気持ちで、見に行ったらビックリ
平日なのに、人がいっぱいで、昼間の最も暑い時間に行ったのに。
意外と通路が狭かったので、乗り物酔いみたいな感覚におそわれました。
美術館は静かでゆったりと観賞できるものだと勝手に思い込んでいたので…。
こういうこともあるんですね…。
観賞し終わって、関連グッズのコーナーで、本が売られているのを見つけて。
買ったのが、この本です。
そういえば…。
以前、安城で伊東若冲の展覧会も見に行ったときも、同じ感覚でした。
そこでも関連グッズが販売されたいましたが、
そこでは、万単位の本も売られていました。
話がそれましたが、750円(本体価格)で、美術館で展示されていたのを堪能できます…。
記憶が定かではありませんが、確実に1000円以上を払って見たと思います。
水墨画と群青色と緑青のイメージが強い作品です。
そのイメージを頭の中に残しつつ、巻頭と巻末に書かれている文章を読むとさらにイメージが増長しますョ。
ko-taro-は、仕事の休憩時間の合間によんだので、一気に読むことができませんでした。
興味のある方は、一気に読んでしまうことをおすすめします。
Posted by ko-taro- at
22:17
│Comments(0)